【ぼちぼち日和】散らかった机と、冷めた紅茶と。
- 5月27日
- 読了時間: 3分
なんだか最近、部屋が少しだけ荒れていました。
ゴールデンウイークに、久しぶりに本棚を整えて、棚の位置を変えて、好きな雑貨を並べて。
「やっぱり、自分の好きな空間っていいなあ」
なんて思っていたのですが、
締め切りや、考えることや、
ちょっと緊張する予定が近づいてくると、
私はすぐに「忙しい気持ち」になってしまいます。
実際には、
お茶を飲む時間も、
部屋を片づける時間も、
少しくらいぼーっとする時間も、
たぶん、あるんです。
でも気持ちの中では、
「あれやらなきゃ」
「これも終わってない」
「終わってないのにお茶なんて飲んでていいのか?」
と、頭の中だけがずっと小走り。
すると不思議なことに、
机の上にはプリントが増え、
ご飯は急いで食べ、
片付けようと思っていたお気に入りの服たちも“とりあえずここ”に置かれ始めます。
この前も、母が入れてくれた紅茶を、
「リラックスのために飲もう」と目の前に置きながら作業していたのに
結局二口くらいしか飲まず( ; ; )
そのままバタバタと寝る準備をして、
布団に入る直前に、
「あ、そういえば紅茶飲んでなかった」
と気づいて、
少し申し訳ないような、
でもそれくらい余裕がなかったんだなあと、
自分でもなんだかおかしくなってしまいました。
モンテッソーリ教育というと、
整った環境、
美しい教具、
秩序ある暮らし、
そんなイメージを持たれることも多い気がします。
もちろん、「整えること」はとても大切です。
環境が整うと、心も不思議と落ち着いていくから。
でも最近は、
“ずっと整っていられること”
だけが豊かさではないよなあと、思うようになりました。
散らかる日もある。
余裕がなくなる日もある。
「もう今日は無理だ〜」の日もある。
それでも、
また花を飾りたくなったり、
机を拭きたくなったり、
お気に入りのカップでお茶を飲みたくなったり。

そうやって、
「もう一回整えようかな」
と思えることも、
きっと人の自然な力なんじゃないかなあと感じています。
子どもたちを見ていても、
完璧にできる日ばかりではありません。
集中できる日もあれば、
今日はなんだかゴロゴロしたい日もある。
でも、
またふっと何かに向かい始める瞬間があります。
大人も、少し似ているのかもしれませんね。
だからそんな「忙しい気持ち」の日には、
冷めた紅茶を横目に見ながら、
「まあ、こんな日もあるか」と☕️
そしてできれば、
また自分の心地よい暮らしに戻ってこられるように、
少しずつ整えていこうと思います🌱



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